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Chim↑Pom from Smappa!Group『金三昧・KANE-ZANMAI』渋谷PARCOにオープン
2022年11月3日(木・祝)よりリニューアルオープンする渋谷PARCO4FにChim↑Pom from Smappa!Groupが実験的な「商品」を開発・販売するプロジェクト『金三昧・KANE-ZANMAI』のSHOPが常設オープン。
渋谷PARCO(東京都渋谷区宇多川町15-1 渋谷PARCO 4F)
営業時間:11:00 – 20:002022年11月24日にはイベント「中華 有昌×金三昧」を開催!
会場:渋谷PARCO10階 ROOFTOP BAR/ComMunE
出演:テクノウルフ、the kusamura mad rat、ハムたまごサンドイッチ、シャララジマ、Chim↑Pom from Smappa!Group 他
スペシャルゲスト:会田誠・小林武史・東村アキコ、他
https://kane-zanmai.shop/news/ -
荒木悠 グループ展「50秒」
2022年11月17日(木) – 20日(日)
13:00 – 18:00
会場:soda(京都市中京区壬生松原町39-15(スペース壬生内))
アーティスト:青木真莉子 荒木悠 片岡純也+岩竹理恵 窪田隆之 髙橋耕平 甫木元空 森田浩彰 青木陵子 池崎拓也 COBRA たちばなひろし 細倉真弓 青崎伸孝 イッタ・ヨダ 金村修 小松浩子 田中和人 増本泰斗 秋吉風人 伊藤存 KAYA(デボ・アイラース+ケルスティン・ブレチュ) 佐藤純也 玉山拓郎 サトミ・マツザキ 麻生晋佑 江口悟 アーロン・ジェント ナヴィット・ヌール 間部百合 荒川医 岡田理 庄司朝美 花代+斎藤玲児 南川史門
主宰:soda
企画:田中和人 -
荒木悠 グループ展「Nantan Remix 2022」
2022年10月10日(月・祝) – 10月23日(日)
※金・土・日・月のみ実施
会場:ちびねこ映写館、川定、、オーエヤマ・アートサイト(八木酒造)、南丹市八木市民センター 文化ホール
参加アーティスト:荒木悠、身体0ベース運用法、Yukawa-Nakayasu、Load na Dito
入場:すべて入場無料
主催:京都:Re-Search実行委員会(京都府ほか)
後援:南丹市
助成:令和4年度 文化庁文化芸術創造拠点形成事業 - Read more
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ART WEEK TOKYO
2022年11月3日(木・祝) – 11月6日(日)
会場:都内51箇所の美術館/インスティテューションとギャラリー、AWT BAR、ビデオプログラムスペース等
主催:一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム
提携:Art Basel(アートバーゼル)
パートナー:SMBCグループ/The Okura Tokyo/ルイナール/On
参加美術館等:10軒
参加ギャラリー:41軒 -
加藤翼 グループ展「チャンウォン彫刻ビエンナーレ」
2022年10月7日-11月20日
昌原(チャンウォン)、韓国 -
松田修 「ANNUAL BRAKE 2022」
2022年9月25日(日) – 10月1日(土)
ANNUAL BRAKE 2022 松田修「膿を照らす」
キュレーション:岩田智哉、髙木遊
アーティスト:森山泰地、光岡幸一、松田修
会場:The 5th Floor -
Chim↑Pom from Smappa!Group 「釜山ビエンナーレ2022 WE, ON THE RISING WAVE」
2022年9月3日 – 11月6日
会場:釜山現代美術館、釜山港第1埠頭、影島、草梁
釜山、韓国 -
田口行弘、加藤翼 ビデオプログラム「Human Tides 」A video programme presented online and at FNB Art Joburg
2022年9月1日 – 4日
会場:サンドトン・コンベンションセンター、ヨハネスブルグ、南アフリカ -
荒木悠個展「SWEET ROOM」関連イベント 「キョウトノミヤゲ」
日時:2022年7月23日(土)
登壇作家:荒木悠、彦坂敏昭
参加費:第1部 / 拝観料400円
第2部 / ワンドリンク
定員:各回15名
会場:RC HOTEL京都八坂・法観寺(八坂の塔)
詳しくはこちら -
八木良太 特別展「みる冒険 ゆらぐ感覚」
2022年8月6日 – 9月30日
会場:愛媛県美術館【トークイベント】
光島貴之×八木良太
日時:8月6日(土)14時~15時30分
場所:美術館西館 講堂
※無料。要申込(定員60名) -
卯城竜太 著 『活動芸術論』 刊行
卯城竜太(Chim↑Pom from Smappa!Group)
『活動芸術論』
2022.7.23(土) イースト・プレスより発売————————————————————————
刊行記念 トーク&サイン会開催
【開催日時】
2022/7/24/(日) 14:00~(開場時間:13:40予定)
HMV&BOOKS SHIBUYA 6F ミュージアム側イベントスペース
詳細はこちら:https://www.hmv.co.jp/store/event/45689/●内容紹介(イーストプレスより)
本書は、独創的なアイデアと卓越した行動力で、社会に介入し、私たちの意表を突く数々のプロジェクトを成功させてきたアーティスト・コレクティブ、Chim↑Pom from Smappa!Groupの卯城竜太によるはじめての単著です。今春、森美術館で開催された「Chim↑Pom展:ハッピースプリング」は、初の大規模な回顧展ですが、実は作品を見ただけでは彼らがやってきたこと、成し遂げてきたことはあまりわかりません。彼らにおいては、作品成立の元に「プランニング」「スタディ」「ネゴシエーション」「オーガナイズ」「ステートメント」「ファンディング」「展開」などの様々なオペレーションが隠されているからです。それは精緻な理論にささえられており、実際、驚くべき冒険そのものです。本書はそうした日本で最もラディカルなアーティスト・コレクティブの内奥をすべて開示し、グランドセオリーなき世界で新しい未来を切り開くためのドキュメント&理論書です。<結論から言えば、僕は、何重にも「アクション」の解釈がねじれたその先に、「いまやアクションあるのみ!」は、新たに有効なキャッチフレーズとしてここに再び召喚できると考えている。もちろん、繰り返すように、その言葉の意味は昔のままでも額面通りのものでもない。その使われ方もかつての前衛アートの「再生」にはならない。だから、この変化はリサイクルのようなマイナーチェンジとは違うスケールの、パラダイム・シフトに匹敵するものだと公言できる。アーティストやアクティビストと名乗る一部の行動派による度胸試しのような「直接行動」から、アクションの概念は、すべての人間に実装される「誰もができ得る『活動』」へと新たに拡張されているのである。そのことを整理する先には、きっと、究極的な目的と世界が広がっているはずだ。……脱資本主義や反権威という命題のもとに自爆を繰り返してきたアナーキーなアクションの文脈において、「新たなアクション」は、社会丸ごとを乗っ取る革命よりも先に、資本主義の支配が実は部分的に既に「終わっている」ことを気づかせるだろう。>(「はじめに」より)