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八谷和彦「秋水とM-02J」展トークイベント
「戦争と作品ー選ぶこと、知ること、カタチにすること。」
– ゲスト:小林エリカ、竹内公太
– ホスト:八谷和彦
– 日時:2021年3月13日(土)17:00 – 19:00(約2時間)
*トーク開始30分前より準備のため、通常の状態で展示がご覧いただけません。また、トークは無観客配信のため17時にクローズいたします。予めご了承ください。
– 会場:無人島プロダクション
– 観覧料:¥500 ※感染症防止のため、無観客&Zoomウェビナーを使った配信でお送りします。
– 参加お申し込み:こちら https://warandartworks.peatix.com/
20世紀と戦争を近作の大きなテーマにする3人の作家たちが展覧会会場に集い、展覧会のテーマの一つである第二次大戦と現代のつながりや、日本とアメリカの関係、過去をリサーチして作品にすることに対する視点について話します。
<登壇者>
小林エリカ / Erika KOBAYASHI
作家/マンガ家。聖火リレーと核をめぐる小説「トリニティ、トリニティ、トリニティ」(集英社)、光と核の歴史を辿る「光の子ども1-3」(リトルモア)など。
https://erikakobayashi.com
竹内公太 / Kota TAKEUCHI
建築物、石碑、彫刻、公文書、郷土史家や目撃者のインタビューといった人々の記憶に触れつつ、インターネット地図アプリ、ライブストリーミング映像、ドローンカメラなどの現代的な手段でイメージを追う。メディアと人間との関係を探りながら、作者自身と鑑賞者の疑似的な共有経験を提供する。福島県帰還困難区域内の展覧会「Don’t Follow the Wind」実行委員、また東京電力福島第一原発ライブカメラの前に立った「指差し作業員」の代理人として活動。
http://kota-takeuchi.net
八谷和彦 / Kazuhiko HACHIYA
メディア・アーティスト。佐賀市出身。1966年4月18日(発明の日)生まれ。
作品には《視聴覚交換マシン》や《見ることは信じること》などの特殊コミュニケーション・ツール・シリーズ、ジェット・エンジン付きスケート・ボード《エアボード》やパーソナルフライトシステム《オープンスカイ》など機能をもった装置が多い。メールソフト《ポストペット》の 開発者でもあり、ポストペット関連のソフトウェア開発とディレクションを行なう会社「ペットワークス」の代表でもある。
今回のトークについてのnote
https://note.com/hachiya/n/n3c3e37682972